ユネスコ「人間と生物圏」(MAB)計画。日本MAB計画委員会のサイトです。
  • ユネスコMAB(「マブ」=人間と生物圏)計画とは、自然の恵みを守り、かつ合理的かつ持続可能に利用するためのユネスコのプログラムです。日本では「人と自然の共生」と呼ばれますが、人間社会と環境の両方をよい状態に保つために、自然資源を持続可能に管理する人々の能力向上を目指します。MAB計画の中でも生物圏保存地域(Biosphere Reserve=日本での通称「ユネスコエコパーク」)が主要な活動です。(文責松田裕之)。
  • MAB計画事業は、第16回ユネスコ総会(1970)にて発足が承認された「人間とその環境との相互関係を研究する政府間学際的長期計画」の一環として行われています。
  • MABとは、UNESCO's Man and the Biosphereのことです。人間(Man)と環境(the Biosphere=生物圏)との関係について、よりよい人間の生存のためにはよりよい生物圏を維持することが必要です。
  • 日本におけるMAB計画の主な担い手は、ユネスコ国内委員会(以下「国内委員会」、事務局:文部科学省ユネスコ第3係)、同MAB計画分科会(以下「MAB分科会」、そのメンバーのうち国内委員以外を以下「調査委員」)、日本MAB計画委員会(以下、「計画委員会」)、日本ユネスコエコパークネットワーク、各地のユネスコエコパークです。

今後の主な予定

2017年

  • 5/16-17: 第10回東南アジアBRネットワーク(SeaBRnet)会議がインドネシア国ジャカルタで開催され、国連大学OUIK飯田義彦氏が参加予定
  • 6/12―15: 第29回MAB国際調整理事会開催予定(パリ)IACBRの勧告文書
  • 6/20-21:JBRN運営ワーキンググループ(大台ケ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパーク)予定
  • 8/1-3:EABRN開催(カザフスタン共和国アスタナ)
  • 8/7-8:第4回JBRN大会(首都圏)予定

最近の動き(敬称略)

  • 3.28:日本地理学会2017年春季学術大会(筑波大学)、公開シンポジウム「自然環境の保全と活用に関する 国際的制度の諸相」において吉田計画委員、若松計画委員、田中計画委員が講演
  • 3/21: 日本ユネスコ国内委員会の第38回MAB計画分科会が開催された Blog
  • 3/18:日本生態学会大会(早稲田大学)において企画集会「地域が主体となる日本型国際自然保護制度としてのユネスコエコパーク -現状と課題-」開催。酒井委員、土屋委員などが講演
  • 3/18:日本MAB計画委員会を早稲田大学3号館で開催。Japan InfoMAB 42号が発行された
  • 3/16: 只見ユネスコエコパーク公式ホームページが開設されたlink
  • 3/15: 綾ユネスコエコパーク生物多様性保全部会が開催され、西脇委員と朱宮委員が出席。
  • 3/7: 白山ユネスコエコパーク協議会第3回核心地域・緩衝地域の管理者ワーキンググループ、第27回関係自治体及び関係団体ワーキンググループが白山市で開催され、「管理運営計画策定のポイント」と題して話題提供を朱宮委員が行った。
  • 2/28: 志賀高原ユネスコエコパーク協議会WG会議(第2回)が草津町役場で開催され、関係5町村担当者及び水谷委員,朱宮委員が出席
  • 2/18: 郡上市における白山ユネスコエコパークの活用」が郡上市でユネスコ白山郡上エコパーク研究会主催で開催され、「世界や日本におけるユネスコエコパーク登録後のさまざまな活動」と題して朱宮委員が話題提供。
  • 2/18: 第1回信州ESDコンソーシアム成果発表&交流会が信州大学教育学部(長野市)で開催され、信州大学教育学部が主催。地域の6校がユネスコエコパークでの取り組みについて発表。水谷委員が企画・実施協力。
  • 2/11: 志賀高原ユネスコエコパークセミナー(第4回)が山ノ内町文化センター(長野県山ノ内町)で開催され、山ノ内町主催。水谷委員がファシリテーターを務めた。朱宮委員が企画・実施協力。
  • 2/5: 環境省子どもパークレンジャー(第2回)が高山村(ヤマボクスノーパーク)で開催され、環境省主催。主管は志賀高原自然保護センター協議会。山ノ内町及び高山村の児童・保護者などが参加し、「水」をテーマにスノーシューを体験
  • 1/20: 只見町が総務省の「平成28年度ふるさとづくり大賞」を受賞した。
  • 2016/1/16: 志賀高原ユネスコエコパークセミナー(第3回)が山ノ内町文化センター(長野県山ノ内町)で開催され、山ノ内町主催。朱宮委員,水谷委員が企画・実施協力。
  • 12/21 日本ユネスコ国内委員会の第37回MAB計画分科会が開催された
  • 12/6: (公財)自然保護助成基金第1期国際的プログラムに関する助成中間発表会で,「志賀高原ユネスコエコパークにおける野生動物の環境教材化」について報告がで開催され、志賀高原ガイド組合が報告,水谷委員が協力
  • 12/3: 第8回ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会が金沢大学(金沢市)で開催され、水谷委員が志賀高原ユネスコエコパークにおけるユネスコスクールのESD活動について発表。
  • 12/2 Man and the Biosphere Programme Biannual activity report 2014 – 2015 (English)が 公開
  • 11/30: 志賀高原ユネスコエコパークセミナー(第2回)が山ノ内町文化センター(長野県山ノ内町)で開催され、山ノ内町主催。朱宮委員,水谷委員が企画・実施協力。
  • 11/26: 自然保護助成基金成果報告会にて若松計画委員が「ネットワーク構築を通じた日本型生物圏保存地域 ”ユネスコエコパーク”の発展」の成果報告
  • 11/26 祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク国内推薦記念シンポジウム(大分県豊後大野市内)において、佐藤哲調整委員が「ユネスコエコパークと地域づくり-国際的な仕組みを使いこなす-」と題して講演
  • 11/3 サイエンスアゴラ、ミニシンポジウム「持続可能な開発目標へのジオサイエンスの貢献―資源の保全と賢明な利用」(東京国際交流館)において、長谷川基裕JICA国際協力専門員がマレーシア国サバ州クロッカーBRについて講演
  • 10/27-29 第1回アジア生物文化多様性国際会議がユネスコ、生物多様性条約事務局、国連大学、石川県、七尾市の共催で石川県七尾市和倉温泉にて開催され、ユネスコのフラビア・シュレーゲル事務局長補が基調講演し、白山BR各地を歴訪。多数の計画委員、JBRN関係者が分科会講演
  • 10/24-29:白山BRにて、アジアのユネスコエコパーク現地実務者対象現地研修会「地域の人々のユネスコエコパークへの参画」を開催。文部科学省の補助を受け、ブータン、インドネシア、カザフスタン、モンゴル、タイ、ベトナムの6ヶ国から招聘。白山BR・国連大学共催。
  • 11/10: 志賀高原ユネスコエコパークセミナー(第1回)が山ノ内町文化センター(長野県山ノ内町)で開催され、山ノ内町主催。朱宮委員が講演。水谷委員が企画・実施協力。
  • 10/6: 志賀高原ユネスコエコパーク協議会WG会議(第1回)が山ノ内町役場で開催され、関係5町村担当者及び水谷委員,朱宮委員が出席。
  • 10/4:白山BR山田憲昭会長(白山市長)がユネスコ本部を訪問し、Flavia Schlegel事務局長補、生態地球科学部Han Qunli部長、Noeline R. Rakotoarisoa 氏、Patrick McKeever氏と面会。また、これに先立ち10/1にイギリス北デボンBR を視察。
  • 9/10: 第516回 NACS-J自然観察指導員講習会・長野県山ノ内町を志賀高原で開催が志賀高原総合会館 98(長野県山ノ内町)で開催された(共催:(公財)日本自然保護協会,山ノ内町,信州大学教育学部)。水谷委員が講師。朱宮委員が企画・実施協力。
  • 8/30-9/1 MaB – International Workshop: “Biosphere Reserves branding through high quality food products and gastronomy“がイタリア国 Appennino Tosco-Emiliano BRで開催され、田中計画委員が参加
  • 8/12 日本ユネスコ国内委員会第36回MAB計画分科会が開催され、「祖母(そぼ)・傾(かたむき)・大崩(おおくえ)」(大分県、宮崎県、申請書概要 FB)及び「みなかみ」(群馬県、新潟県、申請書概要)を、ユネスコに推薦することを決定した。(配布資料
  • 8/1 JICA横浜主催のJICA-SDEBEC プログラムの研修にCrocker BR (Malaysia)関係者が招待され、松田計画委員がMAB計画とPES(生態系サービスへの支払い)について講義した。
  • 7/31: 環境省子どもパークレンジャー(第1回)が志賀高原一の瀬・焼額山地区で開催され、環境省主催。主管は志賀高原自然保護センター協議会。山ノ内町及び高山村の児童・保護者などが参加し、「水」をテーマに志賀高原をトレッキング
  • 7/29-30 Lang Biang BR kick off meetingがベトナム国Lang Biang BRで開催され、宮崎大学大元鈴子博士が国際助言委員として招待された。FB
  • 7/27-28:文部科学省子ども霞が関見学デーにJBRNがブース出展。
  • 7/25-26 第4回日本ユネスコエコパークネットワーク大会と国際シンポジウム「生物文化多様性保全に向けた多様な主体の参画:アジアのユネスコエコパーク」が国連大学本部で開催された。文部科学省の補助を受け、韓国・カザフスタン・インドネシアより招待講演。
  • 7/21-24 第3回アジア太平洋BRネットワーク(APBRN)戦略会議がIndonesiaのバリで開催され、中村真介氏(白山BR)が招待された UNESCO
  • 7/2 日本生態学会自然再生演習~社会の理解を拡げるための共感力養成講座~が北広島町芸北文化ホールで開催され、朱宮計画委員、岡野前計画委員が講演(参加申込み、詳細FB
  • 6/27: JBRN運営WGが日本自然保護協会大会議室(東京都中央区)で開催された
  • 6/26: 市川海老蔵「いのちを守る森」づくり第3回ABMORIが志賀高原(旧笠岳スキー場)で開催され、廃止となったスキー場の森林再生に向け、植樹活動を実施。
  • 6/5 祖母傾地域にてユネスコエコパーク研修会,九州保健福祉大学にて松田計画委員が講演 FB
  • 6/2-4 国際ワークショップ「ユネスコエコパークのためのリマ行動計画の実行における地方自治体の役割」がインドネシア共和国Wakatobi BRで開催され、白山BRの中村氏が招待講演
  • 5/28 奈良県川上村において、大台ヶ原・大峯山・大杉谷BR拡張登録記念フォーラムが開催され、礒田博子MAB計画分科会主査から認定証が手交された。FB
  • 5/11 国連大学エリザベスローズホール「世界ネットワークを通じた学びあいと生物文化多様性の保全-ユネスコエコパークの事例から考える」を共催。ユネスコ生態地球科学部MABネットワーキングセクションチーフNoëline Raondry Rakotoarisoa氏が基調講演 日英対訳講演集
  • 5/10 白山ユネスコエコパーク拡張登録記念シンポジウムを後援し,酒井委員が講演。基調講演したユネスコ生態地球科学部Noeline R. Rakotoarisoa氏は、これに先立ち白山BR全7市村を4日がかりで視察した。
  • 4/1: 信州大学が申請した「信州の環境と知に根ざしたESDコンソーシアムの形成」が文部科学省の平成28年度グローバル人材の育成に向けたESDの推進事業に採択され、ユネスコエコパークにおけるESD活動の推進と発信に取り組む。水谷委員がESDコーディネーターに就任。
  • 3/31: 志賀高原ガイド組合が申請した「志賀高原ユネスコエコパークにおける野生動物の環境教材化」が(公財)自然保護助成基金の第1期国際的プログラムに関する助成に採択され、水谷委員が企画,実施協力。
  • 3/30:日本生態学会誌66(1)特集「持続可能社会を実現するための実効性のある制度としてのユネスコエコパークの可能性
  • 3/18-20:第28回MAB国際調整理事会(ICC)(ペルー国リマ)にて白山BR、屋久島・口永良部島BR、大台ケ原・大峯山・大杉谷BRの拡張申請が承認された(文科省)。(リマ行動計画Youtube
  • 3/14-18:第4回生物圏保存地域世界大会(ペルー国リマ)(松田計画委員が科学者ネットワークWS、田中計画委員、中村白山BR、飯田国連大学が重複登録Side Event、国連大学飯田市が山岳WS、JICA長谷川氏が中米Side Eventで講演、EABRN WSでは只見BRの紹介)
  • 3/3: 日本ユネスコ国内委員会第35回MAB計画分科会が開催された。
  • 2/27:日本ユネスコ国内委員会フェローシップ事業により、中国・韓国・タイ・マレーシア・ドイツのユネスコ国内委員会職員が白山BRを視察。
  • 2/7: 南アルプスユネスコエコパーク講座「高校生たちが見守るふるさと櫛形山の自然調査報告会」が開催され、増澤委員が基調講演
  • 1/26: 志賀高原ユネスコエコパークワークショップが長野県中野西高等学校(中野市)で開催され、山ノ内町が主催。水谷委員がファシリテーターを務めた。
  • 2016/1/23: ユネスコジオパーク誕生記念フォーラムが白山市で開催され、松浦ユネスコ前事務局長、松田調査委員が講演。

過去の活動

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